もくじ
「ウッディタウンの広い一軒家。子供がのびのび育っているからここがいい」 「神戸市北区の実家の近く。離婚しても生活環境は変えたくない」
豊かな自然と整った街並みが魅力の三田市や神戸市北区。 子育てには最高の環境ですが、いざ離婚に伴って「夫から家を買い取りたい」と銀行に相談すると、希望の金額(夫のローン残債分)が借りられず、断られてしまうケースがあります。
「この家の評価額では、ご希望の金額(3,000万円)は出せません」 「2,500万円までなら融資可能です(500万円の減額)」
こう言われると、「家が古いからダメなんだ」「担保価値がないんだ」と思いがちです。 しかし、実はそれは銀行の「建前」かもしれません。
今回は、銀行審査の本当の基準を知り、希望額を借りるための戦略を解説します。
銀行審査において、もっとも重要なのは「返済比率(年収に対する返済額の割合)」です。
実務上、物件の担保評価が多少低くても、申込人(あなた)に十分な年収があり、返済比率に余裕があれば、銀行は「信用力」でカバーして満額融資をしてくれることがほとんどです。
つまり、銀行から「担保評価が低いので減額です」と言われた場合、その本質は以下のどちらかです。
原因がわかれば、対策が見えてきます。 「家のせい」にして諦める必要はありません。
担保評価が伸びないなら、それをカバーできるだけの「返済能力」を示せば良いのです。 最も確実な方法は、収入のある親族と協力することです。
もし銀行が「2,500万円しか貸せない」と言うなら、融資がその額までにしか利用できないわけですから、銀行融資の観点からは「その家の価値は2,500万円程度だ」ということです。 夫が「3,000万円で買ってくれ」と言っていても、融資利用ができず、担保評価よりも乖離している可能性が高いと言えま。
当然、その場合、不動産会社の査定額も夫の希望額である可能性は低く、弊社としては銀行の客観的な評価額を根拠に、夫に対して「銀行がこれだけしか価値がないと判断しています。2,500万円で売却してください」と交渉します。 これにより、借入額そのものを減らし、審査を通すことが可能になります。
【状況】
【分析と対策】 S様は「家が古いから」と思っていましたが、実際はS様の年収では2,800万円の借入は返済比率オーバーでした。 そこで私たちは、同居予定のお父様(65歳)に協力を仰ぎました。
【親子リレーは親への負担(迷惑)無し】「私が死んだら親が払うの?」は間違いです。離婚後に親の力を借りて家を残す賢い方法
【結果】 返済能力が補強されたことで、銀行も担保評価の枠を広げてくれ、希望額での融資が承認されました。
「減額回答」が出た時、個人では「そうですか」と引き下がるしかありません。 しかし、専門店なら「なぜ減額なのか?」「親子リレーならいけるか?」と銀行と交渉し、解決策を引き出すことができます。
「家のせい」なのか「年収のせい」なのか。ここを見誤ると対策を間違えます。 プロの診断を受ければ、あなたが「あといくら年収があれば借りられるか」「いくらなら買えるか」が明確になります。
▼こちらの記事も合わせてお読みください 銀行審査と年収対策に関する専門家の視点です。
「銀行に断られた」 それは、終わりではありません。 「今の申し込み方ではダメだ」というヒントをもらったに過ぎません。
年収を合算するのか、価格を交渉するのか。 三田・神戸北エリアの不動産事情に精通した私たちが、原因を分析し、最適な解決策をご提案します。
多くの銀行は、離婚に伴う単なる「名義変更」や「借り換え」を嫌がります。 スムーズに審査を通すコツは、「夫から妻へ、正式に家を売却する(元夫婦間売買)」という形をとることです。 これには不動産会社が作成する「重要事項説明書」「売買契約書」が必須です。銀行に行って断られる前に、まずは私たちにご相談ください。
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