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仕事を通じて何を得るのか?

M様から持ち家家のご売却のご相談を頂いたのは昨年の10月でした。早いものでそれから8ヶ月が経過しようとしています。

そのお取り引きも来週の決済(残代金等のお支払い・お引き渡し)で完了となるのですが、振り返るとあっという間だったなぁという時間的なものとは別になんだかこれでM様とやり取りがなくなるんだなぁという一抹の寂しさの方が感じずにはいられませんでした。

心理学的には同じ環境や時間を共有しているグループや関係者はお互いに好意を持つ関係になる(なりやすい)ということが証明されているらしいのですがそれって同じ職場で働いている同僚、学校であればクラスメート、部活動といったコミュニティが最も身近なものかもしれません。
もちろん、それが全てを決定づけることではないということは皆さんも私も理解ができているところですが(笑)

で、今回の件、購入者の方からは昨年のうちに購入の意思表示を頂いていたのですが今日まで取引に時間を要したのにはある理由があったためです。

その、ある理由とは・・・

物件の前面の道路が建築基準法上でいう「43条ただし書き道路」という扱いであったためです。わかりやすくいうと「建築基準法上の道路ではない」ということです。すなわち、「再建築が不可能」ということですなくこれって大きな問題ですよね。

購入者サイドの問題としては再建築不可能&担保評価の低い43条ただし書き道路に面した物件に対しては金融機関からの住宅ローンの利用がムズカシイというデメリットも生じます。

要するに売り買いが難しいということになってしまうのです。

話を戻しますが、全く(再建築が)不可能ということではなく、「43条ただし書きの許可」を吹田市から得られることで建築が可能となります。

多くの「43条ただし書き道路」は申請すれば「許可」が問題なく得られるケースと言えますので、もし、ご自宅の前面道路が「43条ただし書き」だからといってもネガティブになられる必要はありませんほっ

が、今回のM様宅の前面道路は様々な「43条ただし書きの許可」における基準を備えておらず、吹田市の建築指導課・道路課の審査を経て最終的には外部機関の建築審査会(月に1回しか開催されていません)による審査の上で「43条但し書きの許可を得た」という経緯を踏まえたために非常に時間と労力を要した案件となりました。

許可を取る手続きや現地調査においては一級建築士、測量士の方々のご協力が大いにあり
私自身も建築審査会まで行き着く案件というのはなかなかないことでもあるが故に個人的には非常に勉強になった部分もあり、ある意味、こうした案件であったことに感謝をしています。

なによりも嬉しかったことは決済を控えてM様とお話をさせて頂く中で奥様、ご主人様、奥様のお母様から「今回の件は浜口さんのおかげで売却をすることができまして本当にありがとございます」と言って頂けたことです。

決済当日は代理人を立てられる予定であることからM様から「今日で浜口さんとお会いするのは最後になるのですね。なんだか寂しいですね」というひとことは今回の仕事に対しての
評価もして頂けたのかなぁと勝手に良い方に解釈したりもしていますが、どちらにしても嬉しい限りです。

仕事がお金(給与や売上)マネーと直結してしまうことは当然と言えば当然です。そりゃ、給与や資産は多ければそれに越したことはありませんうんうん♪

でも、モノづくりをしている人もサービス業の方も根底にある本質的な部分としては「人から感謝される」「頼りにされる」「商品・サービスが喜ばれる」ということが物質的な「(給与や売上といった)金銭」よりも自身の重要感を満たしてくれるものであるということを今回の仕事を通じて改めて感じさせて頂けました。

田園風景が広がる亀岡からの帰りの車中の中で15年も前ですが社会人になったとき、「仕事を教えてもらっているのに給料までもらえるなんて幸せやなぁ」という気持ちだったことをふと、思い出しました。

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